教育学部ってどんなところ?

はじめまして!担任助手の大下です!
初めてブログを書くので、簡単に自己紹介しようと思います!

長崎大学教育学部 中学校教育コース 理科専攻所属
今はまっていることは最近買った相棒のバイクに乗ること!
好きな科目は生物!

案外自己紹介って書くことないですね笑

さて、今回は私の所属する教育学部について話そうと思います。

皆さんは「教育学部」にどんなイメージを持っていますか?

「授業を習いそう!」
「先生になるには教育学部!」
「先生になりたい人しかいなさそう!」
「あんまり大変そうじゃない...」
「教育実習がある!」

こんなことを聞いた理由は、私自身入学する前と後で教育学部に対するイメージが変わったり、入学して初めて知ったことがあったりしたからです。

実は私は教育学部志望ではなく、他の学部を志望していました。
なので教育学部のことはあまり調べておらず、上に書いたようなイメージを抱いていました。(分かりやすくするために一部誇張したものもあります)

じゃあ、実際教育学部ってどんなところなの?

私の感じるイメージですが、教育学部を一言で表すなら


「バラエティに富んだ学部」

です。

もちろん先生になりたい人もいれば、専門知識を学ぶために大学院を目指している人もいますし、公務員になりたい人、就職を希望している人もいます。

バラエティに富んでいるのは人だけではありません。
授業もバラエティに富んでいます!

座学の授業
模擬授業がある授業
実習
フィールドワークがある授業...

ここだけの話、私は教員志望ではないこともあって正直きついと感じることもたくさんあります...笑
ここまで大変だとは知りませんでした。

しかし、そういうきつさがあるからこそ友人との仲が深まったりますし、教員志望の友人は学生のうちからいろいろな経験ができるからすごく楽しい!と話していました!

知っている方も多いと思うのですが、教育学部でなくても教員免許を取得することはできます!

教育学部が存在するのはバラエティに富んだ学習に専念できるからだと私は考えます。

上に書いた通り、就職することや大学院を目指すことももちろんできるので、先生も気になるけどまだ悩んでいるという方にはぴったりの学部なんじゃないかなと個人的には思ったりもします。

私は理科専攻に所属しているので理科の先生になるための勉強を日々行っています。

物理 化学 生物 地学 の4つの内容について、基礎的な学習から実験・観察まで様々な勉強をしています。

私は中学生の頃から理科が好きで、特に生物はいくら勉強しても嫌にならないくらい好きな分野でした。

将来は生物に関する仕事がしたいと考えていたのですが、第一志望校をあきらめることになったとき、もしかしたら生物以上に専念したいと思える分野があるかもしれない!高校では習わなかった物理や地学も勉強してみたい!と考えるようになりました。

将来の職業もまだ決めきれておらず不安だったということもあり、教員免許の取得が卒業の条件になる教育学部への進学を決めました。

実際に入学してみて、好きな分野は生物のままですし、卒業してすぐに教員になる予定は今のところありません。

しかし、おもに物理や地学などの新しい知識を得ることが出来たり、高校ではやらない実験をすることが出来たりと、この1年半で知見はかなり広がったと思います。

面倒だと感じることもたくさんありますが、この学部、専攻に所属しているからこそ出来る経験、知れる知識もあるなと感じます。

東進ではいろいろな学部に通う現役の大学生が皆さんのサポートをしています。

進路に悩んでいるという人はぜひ私たちに「どんなことしているんですか?」と聞いてみてください!

もしかしたらホームページには載っていない情報や、イメージがガラッと変わる情報を聞くことが出来るかもしれませんよ!

学部のことに限らず、不安なことや分からないことは何でも相談してくださいね!

長くなりましたがここまで読んでくださってありがとうございます!
これからもブログ更新していきたいと思うのでリクエストなどおまちしています!!笑

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