共通テスト数学ⅠAの考察
皆さんこんにちは。いつもお腹が空いている松井です。
本日は「共通テスト数学ⅠAの考察」です。※第一日程のみ言及
高2生以下向けの内容になので、現役受験生は私の記事よりも単語帳を見てください。
さて東進生の皆さん!同日体験受験…もちろん受けましたよね?
私も解きましたので、解いた感想と考察をお伝えした上で、
どのような勉強をしたら共通テスト数学ⅠAで点数が取れるようになるか
特別にお教えしようと思います。
①難易度について
今回は“初めての共通テスト”ということで、受験したすべての人が構えていたのではないでしょうか。そんな期待や不安を胸に最初のページをめくったことでしょう。そして試験時間はあっという間に過ぎ、試験終了後に抱いた感情というのはいかがなものでしたか?
嫌われる覚悟で言いますが…私は簡単だと感じました。
数学ができるようになりたいなら、なんやコイツと思う気持ちを抑えてください。そして、なぜ松井が簡単だと感じたのか、この記事を読んで考えてください。
えー、ただですね、受験生は私ではないですから、平均点は去年と変わらないのではと予想していました。そして気になる結果は以下の様になりました。
去年(最終):51.88 → 今年(中間):59.20
受験生が相当構えて対策をしてきた割には、センター要素と共通テスト要素がいい塩梅だったというところでしょうか。どうであれ、今回の結果を元に次年度以降の本試験や模試が作られると考えてよいでしょう。
②各大問の解説・小ネタ
できる限り“読みやすく、分かりやすく、そして力をつけるため”を意識して書きました。
もっと詳しく聞きたい人は松井まで。
[1]数と式、図形と計量
・1ページ目はセンターと何ら変わりない
・解の公式の根号の中って…?
・相互関係が最速?
・確固たる自信を持って面積は同じ!
・余弦定理と三平方の定理の集合関係
[2]2次関数、データの分析
・陸上部は有利だった?
・過去にも保健体育の内容から出題されている
・設定さえ理解できれば、単なる2次関数の問題
・日本人最速は9.97(投稿時点)
・資料の読み取りは国語や社会でも出題
[3]場合の数と確率
・リード文3行を読んでいれば
・条件付き確率はほぼ間違いなく出題される
・今回の問題の結果は知識として知っておきたい
[4]整数の性質
・パッと見ややこしい
・見た目とは裏腹に一番簡単
[5]図形の性質
・パッと見解けそう
・見た目とは裏腹に一番難しい
・なぜ3辺の長さが与えられたのか
・作図ができない!?
③今後の勉強の仕方
この記事を読んでいる人はおそらくコレが一番知りたいことでしょう。ただ、やはり文章で説明することが難しく、また時間がかかります。
簡単に言うと「数学を研究する」ことです。
お盆特訓の「共通テスト・2次私大クラス」参加者は意味が理解できるでしょう。
その真意を知りたい人は松井まで。会員・一般を問いませんので、数学ができるようになりたい!とお思いの方は是非お越しくださいませ。