学部紹介(環境科学部)

みなさんこんにちは!
テスト前でいろんなものに追われている田坂です。ここまでフル単で、3年後期の授業を取りきれば4年生で授業を取らなくていいのでなんとか取り切りたいところです。

さて、みなさん!受験において、大切なのは、なんだと思いますか?

支えてくれるお母さん?
ともにがんばる友人?
励ましてくれる彼女?

もちろん上記はすべて大切ですが、もう一つ大切なことがあります!それは

大学調べ、大学選び

です!

ということで、今回は、自分が通っている学部の紹介をしたいと思います!!学部のカリキュラムなどは、ホームページにたくさん載っているので、ホームページなどにのっていないようなことを発信していきたいと思います。

大学・環境科学部:長崎大学・環境科学部

環境科学部って何する学部ですか?

「環境」のことについて学びますが、分野は幅広いです。2年生からは、文系と理系に分かれます。文理ごとの分野は以下の通りです。
文系コース:まちづくり、法律、都市計画、観光学、環境哲学、動物法、災害など
理系コース:廃棄物資源、地震・火山学、大気、水、地下水、動物生態など
 このように様々な分野が学べます。私は、文系コースで、「地域環境計画研究室」に所属していて、まちづくり・緑地などについて学んでいます。

 文理で分かれる前の授業は、この上の分野を広く浅く、少しずつ学んでいくという感じです。イメージでいうと、3年生からのゼミで何を学びたいかを考える時間というような感じです。

1日のスケジュールはどんな感じ?

最近のスケジュール(大学3年:公務員試験勉強中)
8:30 起床(これが一番嫌)
9:30 出発(だいたい電車で寝てます)
10:30~12:00 授業(まだ眠いです)
12:00~13:00 昼食(好きなメニューは、豚塩カルビ丼です)
14:30~21:00 休憩はさみながら勉強(だいたい休憩長くなりますよね、、)
22:00 帰宅・ご飯(YouTube見ながら)
24:00~25:00 やり残した課題する
25:00~ 布団の中でスマホ(一番幸せ)
26:00 就寝

 3年生では授業は少ないですが、就活が入ってくるので、みんな勉強を頑張っています。ですが、ここだけの話、環境科学部の文系コースはそんなに大変じゃないと思います。とくに2年生は結構遊べます笑

ぶっちゃけ環境科学部の授業って大変?

 正直、他の学部と比べて、楽な方だと思います。その理由として、最終課題がレポートであることが多いことや、出席点の配点が大きいことなどがあり、単位を落とすことはあまりないのではないかと思います。(ちなみに、自分は統計の授業が落単の危機です。)

とれる資格とかあるっけ?

 環境科学部では、高校の教員試験(理系コースのみ)などなどいくつかの資格を取ることができますが、その中でも自分が取ろうとしている、社会調査士について簡単に説明します!
 社会調査士は、社会調査のスペシャリストになるための資格です。特定の授業を取れば取得できますが、その中の実践的な授業は、学部内で11人しか取れない授業で、少人数での丁寧な指導が受けられます。この実践的な授業では、実際に何を明らかにしたいかを考え、それをもとにアンケートを作成、アンケートを行い、集計、分析、統計を行います。なかなかアンケートを作る機会はないので、貴重な体験ができたと思ってます。この資格によってめちゃくちゃ就活に有利とかではありませんが、授業で習ったことを実践するという経験ができるという点では、この資格はとてもいいなと思います。

ゼミってなん??

 簡単に言うと、自分がとくに学びたい分野をその専門の先生と一緒に学ぼう!みたいな感じです。学部によって異なりますが、だいたい5~6人の少人数で構成されています。環境科学部は、3年生からゼミに配属されます。どんなゼミがあるのかというのは、長崎大学環境科学部のHPなどに多く乗っているので確認してみてください!ゼミはただ研究するだけでなく、ゼミ室を自分は勉強部屋代わりにしています。ゼミ室は、高速のWiFiや電子レンジ、冷蔵庫、コピー機などがあり、ポテンシャルがかなり高く、気に入ってます。

入学前のイメージと違ったことは?

 これは、環境科学部だけではないと思いますが、1、2年生の時は教養科目と呼ばれる授業が多く、意外と課題に追われることが多かったことです。教養科目がなくなったら楽になります。
 また、環境科学部で統計学の授業が多かったこともイメージと違ったことの一つです。自分は文系ですが、結構統計の授業が多く、この授業が結構難しかったです💦統計学って環境と関係あるのか?と疑問でしたが、結構統計学を扱う研究が多く、びっくりしました。ですが、自分はこの統計の分野を学んでいくうちに統計学のおもしろさに気づきました。思いがけない分野との出会いがあることも大学の醍醐味だと思います。

卒業生の就職先は?

 文系コースは、6割公務員、4割民間企業という感じです。民間企業は、コンサルの会社や事務、営業の仕事に就く人が多いです。環境科学部なので、コンサルの会社を目指す人が少し多いのかなという印象です。
 理系コースはあまり知りません。しかし、大学院に進学する人も少なくないようです。

最後に環境科学部のことを知ることができるサイトのURLってある??

長崎大学環境科学部ホームページ
https://www.env.nagasaki-u.ac.jp/

 基本的な情報を知ることができます。ぜみご覧ください!

 さて、今回は、自分が通っている長崎大学環境科学部について書いてみました!環境科学部って抽象的過ぎて何しているかわからないって人が多いと思いますが、少しでもわかってもらえたらいいなと思います。これからの時代、環境問題が社会の中心になりそうなので、環境科学部の必要性も今後もっと増すのではないかなと思ってます。もっと知りたいことがあったら、気軽に田坂までお尋ねください!

ほかの学部についてもほかの先生が書いてくれるかもしれないので、随時チェックしてみてくださいね!

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