お盆過去問特訓。
みなさん、こんにちは。東進の松野です。
いよいよ夏休みになり高校生を謳歌したり、東進に巣篭もりになったり、早めに終わらせようとした課題が7割を終え残りの課題のモチベーションが低かったりすると思いますが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
こんな夏休みに高校3年生向けにこんな企画を行っておりました。
お盆過去問特訓
受験生が過去問解いて当たり前やん!!っと思ったそこのあなた。
過去問演習でも一味違います。
3日間計30時間過去問4年分総演習
です。
長崎東高校、青雲高校、長崎西高校など学校を問わず、多くの高3生が参加しました。
こちらが時間割です。9時半から20時まで共通テストの過去問演習、学力POSへの入力、復習で計31時間の演習会を実施しました。
とてもハードです。途中から教室が静まり返ります。
しかし、今この演習量をするメリットが3つあります。
①復習の効率化
過去問演習では演習、採点、復習のサイクルをいかに効率よく回すことができるかがポイントだと思います。
限られた復習時間で効果を最大化するには間違った箇所で一番点数を取りやすかった問題を正解にする復習を行うことだと考えています。
そうすると、どこが点数化しやすい問題か考えて復習し、次の演習で実践することができます。
短期間で行うことで、効率の良い復習法が身につきやすくなりますね。
②勉強する体力づくり
みなさん東進 or 家で勉強するとしたら何時間勉強できますか?
集中力は限られますし、休憩も必要になりますが休憩を含めて朝から晩まで1日中勉強できますか?
人によっては短期集中で時間を区切って学習することもありますが、受験直前は多くの人が朝から夜まで勉強することが多いと思います。
その時にいかにに集中する時間を持続できるかが重要になります。
このようなイベントの時に少しずつ集中する持続時間を増やすことで、必要な時に十分に学習することができます。
最初は誰でもきついし、疲れ果てます。ただそれを少しずつやっていく中で慣れていくと思います。私もその一人です。
③集団で行うモチベーションの向上
今回のイベントでは共通テストの過去問演習を軸に行いました。イベントを開催せずとも個人でやろうとすればできます。
1人でできそうですか??
難しいと思う人が多いと思います。やろうとしても復習に時間がかかったり、途中で心が折れたりするかもしれません。
イベントに参加すれば、嫌でも過去問演習を進めることができます。
イベントに時間通り参加するだけでいいのです。
今回のイベントに参加した高校3年生には
3日でこんなにできるとはおもわなかった。
最初はできるか自信なかったけど、なんだかんだできた。
などの感想がありました。
これもイベントという形で集団で行うことにとるメリットなのかなと思います。
東進では基本受講も過去問演習も個人でコツコツ進めることができます。
しかし、時には他の人と同じ空間で行うことで、今までできていた量や質を大幅に超えることもできると私は思います。
共通テストは大学で一斉に受験します。
他人がいる空間で自分の実力を最大限発揮する練習も必要だと思います。
今回のイベントはその練習にもなったのではないかと感じてます。
初めてのブログだったのとっても真面目なブログを書きましたが、ここで書いたこと以外にも今回のイベント開催や今までの正月特訓などのイベントで感じることがありました。もちろん真面目な話以外も(笑)
もっと聞いてみたいって思った方は松野先生を探して聞いてみてください。(裏話たくさんありますよ~)
今回はここまでとして、また気分が乗ったら書こうと思います。
次回があるか知りませんが、お楽しみに!!